別廣
今日は、NICEダーツ倶楽部で働く、坂本さんの一日を紹介します!
NICEダーツ倶楽部で働くスタッフの一日
オープン準備をします。今日も一日頑張るぞ!
小学生から大人の方まで、色んな年齢層の方がご来店!
どんな年齢の方でも同じように楽しめるのがダーツの魅力!
坂本
対戦を受け付けています。お気軽にお声がけください!
また明日のご来店をお待ちしています!
ダーツの魅力を伝えるのが僕の仕事
別廣
実は、保健学の修士、作業療法士の坂本さん!
坂本
そうなんです、広島大学で作業療法士の資格を取りました。修士論文はダーツと認知症の関係についてです。
別廣
どうして、NICEダーツ倶楽部で働くようになったんですか?
坂本
もともと広島大学の在学中、高齢者の健康づくりや、介護予防の面で興味があり、研究をしていました。初めは、eスポーツに興味があったんですが、やはりずっと画面を見るので、視力などの問題がある。そんな時に教授とワンエンタープライズが共同でダーツの認知症に関する研究が始まったんです。
坂本
健常者と認知症の中間にある、MCIという状況があります。このMCIの状況の人たちに、ダーツをしていただいたところ、60%以上の人が改善傾向を示し、残りの人は進行しなかった。まだまだ研究段階ではあります。ですが、正直、「僕の道は、これだ!」と思いました。社長に誘っていただいたこともあり、そのまま就職を決め、NICEダーツ倶楽部の立ち上げから全て関わりました。
別廣
理学療法士の知識は、ダーツを教えるのに役立ちますか?
坂本
どのような角度でダーツを持つか、どの筋肉を使用すると良いのか、理論でお伝えすることが出来るのでめちゃめちゃ役立ちます!ちなみに、研究に関わるまでダーツはしたことがなかったのですが、今やこの通り!
ナイス!ダーツ!!地域交流の拠点へ
どんな立場の方でも安心して楽しめるのがダーツです。ダーツはNICEダーツ倶楽部は、研究の実践の場という意味合いもありますが、地域の交流の拠点になってほしいという願いもあります。ダーツといえば、お酒・暗い・夜のイメージでしたが、これを、スポーツ・明るい・昼のイメージに変えたい!健康増進の場所になってほしい!!そんな思いもあって、NICEダーツ倶楽部ではアルコールはお出してないんですよ。